ムットン調査団157(15、域外調査)

今回は一昨年、2日連続で役所を離れ近くの場所に出張したした時の文章です、なお「域外調査」とは大ヒットアニメ「進撃の巨人」で壁の外に調査に出ることを意味しており、内容も進撃の巨人に合わせた内容になっているので進撃の巨人を知らない人には、わかりにくいかもしれませんが、あしからず。

Subject: ムットン調査団15  域外調査

各位

本日、団長は朝9時にムットン調査団員他とともに、車3台にて西北方面に奇襲調査を行い、多大な成果をあげたことを報告します。

団長と同行した者は団員では私とM外郭団体事務局長、団員以外はわが社の№1と№2、I部長、O課長、S課長、M課長、他3名です。X区役所では相手方の№1以下多数の幹部職員数が対応してくださいました。本当にありがとうございました。みなさんとの対談後、文化をテーマにした駅周辺の再開発や公園の整備状況も視察してきました。

ムットン調査団を中心に大調査団が結成され、無事に全員生還を果たしました。

本日は「我、奇襲に成功せり」という短い報告にて終了します。

ムットン調査団16  域外調査2

各位

本日、ムットン調査団は二日連続の域外調査を実施

団員からは、私とN課長、団員以外は昨日同様№1、№2、他2名の計6名

調査場所は区内某所です。調査対象は土の中から出てきたのは江戸時代の貴重な遺構です。

私は団長に「この調査は犯人確保につながるのか?」と聞いたところ、団長は「現場百回と言って、わからなくなった時は現場に戻れと」と言ったのですが、よくわかりません。  私はさらに、「この調査は文化財的価値の調査で、何か方向性が違うのでは」と食い下がったのですが。

団長いわく、「すべての道はローマに通ず、一見関係のないような調査でもすべてローマに繋がっているんだと」

さすがです、団長。あっしら平民には思いつかない大胆な発想、まるめ込まれたとも言うのでしょうか。

さらに団長は「君たち団員の苦労は自分の苦労とし、バラの鞭で体を毎日痛めつけて、一緒に痛みを分かち合っているから、心配しないで前へ進みなさい」と。うーん、それは単なるマゾのような気もしますが、団長を信じることにしましょう

んな訳で、明日以降新聞、TVでこの遺構のニュースを見たらムットン調査団の成果だと思ってください

たった今、NHK「およう日本」で明日、朝の放映が決まったそうです。

なお、今回の域外調査では巨人ならびにエレンイエーガーは発見出来ず(進撃の巨人を見ていない人はわからないので、ごめん)

そんなわけで、本日は短い内容でした。  シーユー