ムットン調査団151(70、内示)

今回は一年前に異動の内示が出た時の文章です。

今年も気が付けばもう3月になっています。本当に1年が経つのは早いですね。

幼い頃の一年は、あんなに長かったのに。皆さんは中学時代や高校時代の3年間だって、かなり長く感じませんでしたか?

中学に入学してから卒業まで何だかんだと、いろいろあって、なかなか時間は立ちませんでした、最後に受験で締めくくり、3年とは思えない長さです。

働き出してからの3年なんて、学生時代の10倍くらい早く過ぎてゆきます。

人生は年を重ねるごとに加速度をつけて早く通り過ぎているようです。

今年は団長は忙しいと言っていますので内示が出ても団長コメントは出しませんので、あしからず。

なお団長の人生も加速度をつけて早くなっていませんかと聞いたら、「加速度は9.8Gで早くなっていくもので、私の時間は昔も今も全く同じである、時間を超えたいなら光より早い世界へ行かないと実現しない」と言われました。

団長、何言ってんですかと聞いたら「相対性理論を勉強しなさい」と言われたので、「へい、わかりやした」と言って退散してきました。

では一年前の文章をどうぞ

ムットン調査団70 内示

各位

本日、一般職員の内示が出たのに伴い団長からお言葉がありました。

団員のみなさん、団長です。毎年、この時期に出る内示でみなさん一喜一憂していることでしょう。

希望通りの内示が出た職員は気持ちをより一層引き締めて、浮かれる事なくしっかりと仕事をしてください。

今回、不本意な場所に内示を受けた皆さん、人生は思った通りに行かない事の方が圧倒的に多いのです。ここで腐る事無く新たな場所でも団員としての自覚を持って、どんな場所でも区民の福祉向上に努めることを忘れないでください。

異動を待ち望んていたのに内示が出なかった皆さん、来年はきっと内示が出るでしょう。辛抱です、我慢です

一年はあっという間ですよ、今の職場での仕事の総仕上げをしてください。

団員各位が新年度もそれぞれの職場で健康に留意しながら奮闘努力することを祈念して団長挨拶といたします。・・・・・ムットン調査団長 

 

さすがです団長、内示の日にびしっとお言葉を賜りました。

今回は若い団員の退団もありました。

すでに紹介した浜松北OBの(仮称)野田さんは〇〇市役所へ、団長が浜松に帰る時は迎えにいってください。

K課の(仮称)福田さん、仕事もできる好男子です。自分の夢の実現にむけて退団します。頑張れ福田!夢がかなわなかった時はまたうちを受け直して戻ってこい。

S課の(仮称)山中さん、仕事も出来るし度胸もいい、アイドルのような容姿、彼女に惚れない男はいないだろう。熊本出身だがこの度広島に引っ越すことになり退団。

みんな、頑張れー!

その他にも定年退職や定年前で退職する皆さんも長い間お疲れ様でした。

出会いと別れが交錯する春です。喜びも悲しみも、わが社の中で経験してきましたよね。それぞれの思い出を胸にしまって新たな旅立ちの道を歩んでください。

貴方たちの歩いた後には、きっと綺麗な花が咲きますよ。

皆さんのこれからの人生に幸多かれことを祈ります。以上