ムットン調査団262、新年度が始まる

各位

昨日は異常な暑さでしたね。都心の気温が28.1度で3月の観測記録最高だったそうです。

日中、外にでるとすぐに汗ばんできました。

地球温暖化と関係はあるんですかねえ。でも桜は逆に先週までは寒くてまだ咲き始めたばかりです。

つまり例年になく寒い三月だったのに突然夏日になってしまったというカオス状態な天気ということなんでしょう。

まあ異常気象はこれからも続きそうなので、自然災害も増えそうです。

この先どんな天気になっていくのか予想がつかないですね、まさにこれからの日本と同じような気がします。

少子化が止まらない中で、デフレを脱却して適度なインフレになるのか、そして賃金は持続的に伸びていくのか、今後の日本経済の行方みたいなもんですか。

少し話が飛躍しすぎました。

さて今日から新年度が始まりました。異動で来た人や新人が、そこら中で挨拶をしていて、役所中が終日落ち着かない状況です。

例年通りと言えば、その通りです。毎年恒例の新年度が始まった光景です。

そしてゴールデンウイークが始まる頃までに、みんなすっかりと新しい組織の中に溶け込んでいきます。

始まったばかりの新年度ですが気が付けばあっという間に年度末になります。

この一年が過ぎる速さは歳を重ねるに従い早くなっていきます。

何で年をとるにつれて1年が早く感じるのかについて、どこかに書かれてあった内容を紹介します。結構知っている人のほうが多いかもしれません。

例えば5歳の子供は5年間しか生きていないので一年間の感覚は5分の1、30歳の人の1年間は30分の1になると言う話です。

何となく納得できそうな、うーんそんな単純な話なのかなあとも思います。

4月に始まって3月に一年が終わるルーティンは幼稚園、保育園から始まって小学校、中学校、高校、大学をへて社会人になっても繰り返されます。

体の中にしみ込んだ当然の流れになっています。

仕事をしなくなったら、このローテーションから外れるわけだから、何だかどうして生きていけば良いのかわからなくなってしまいそうです。

でも日本では四季があるので春の桜から始まり、夏の暑さ、冬の寒さなどで一年を感じることはできます。もし赤道直下で一年中、常夏の国などにいたら本当に時間が過ぎる概念がなくなってしまいそうです。

それはそれで時間も忘れてしまいそうな常夏の楽園なら構わないのかもしれません。

でも時の経つのを忘れて遊び惚けていると気が付けば浦島太郎になっているわけです。

やはり我々は歳をとっても出来るだけ規則正しい生活を維持するのが大事なのかもしれませんね。

話が変わりますが私の声はまだ治っていません。まだ薬を飲んでいます。土曜日に再度、医者にみてもらい薬をもらいました。

少し良くなってはきていますが、まだ声は枯れています。私の予想ではあと二週間くらいで治るような気がします。

こんなに長引くとは思ってもみませんでした。原因はわからないので気をつけようがないのですが、とにかくみなさんも喉は大事にしてください。

ちゃんと話せないと、結構大変ですよ。まあ何でもそうですが、当たり前のようにあるものは失って初めてその大切さに気付くんでしょう。

でも、喉元過ぎれば熱さを忘れてしまうんですよね。

新年度の初日なので、健康の大切さ、働けることなどに感謝してこの気持ちを持ち続けていきたいと思います。

みなさんも健康に留意して今年度も仕事頑張ってください。

んじゃ。