ムットン調査団120 人違い

各位

 

サッカーワールドカップクロアチア戦は残念でした。1対1で延長戦に入り、それでも決着がつかなくてPK線に突入した時に、勝つか負けるかは五分五分、PKは時の運だからしょうがないと思いました。

でも残念でした、あと一歩でベスト8でしたね。

私もワールドカップの時だけの、にわかサッカーファンなので次に熱くなるのは4年後です。もちろんワールドカップに日本が出ればです。アジアのレベルも上がってきたので、うかうかしていられません。

あのワールドカップ優勝4回のイタリアは二回連続でワールドカップ予選敗退で出場出来ていないんですから、イタリアは2020のヨーロッパチャンピオンですよ。

ワールドカップ出場で私たちを、これだけ熱くしてくれるだけで日本代表に感謝です。

今回の日本代表の中で私は三苫がカッコ良いなあと思いました。みなさん、それぞれ、お気に入りの選手が出来たと思います。もちろん、長友のブラボーも良かったですね。

流行語大賞を今やれば「ブラボー」になるのではとも言われています。

それにしても昨日は午前2時に試合が終わると思っていたのに延長戦とPKで試合が終わったのは午前3時。さあ急いで寝なくてはと布団に入ったのですが、興奮していたから30分くらい寝付かれず、やっと眠れたと思ったら、すぐに起床時間の6時になってしまいました。布団から這い出すのが辛かったです。

睡眠時間は二時間半。気合で起きて職場に向かい、普通に仕事をしていましたが、午後2時から3時くらいにかけて、めちゃくちゃ眠くなってきたんです。今にも自席で崩れそうでした。なので昨日は終業時間が来たら、さっさと帰りました。

もう日本が負けたので、優勝はブラジル、アルゼンチン、フランス、イングランド、どこでもいいです。どこが優勝してもスポーツニュースで見る程度かな。最も一般的な日本人の行動だと思います。

我々に夢を見させてくれた日本代表の選手に言いたい「ブラボー」

 

さて今回は前に知らない人から手を振られたらどうするという文章を書きましたが、それに関連する事件が静岡で起きたので紹介します。

団長、事件が起きたのは静岡県富士宮市ですよ。浜松でなくて良かったでやんすね。

富士宮市と言えば富士宮焼きそばですよね、ご当地グルメB―1グランプリ初代チャンピオンになり殿堂いりを果たしています。焼きそばと事件と全く関係ありません。

記事によれば静岡県富士宮市の公園でおきました。

80歳代の女性が公園内にいた時に近くを歩いていた60代の男性を知り合いだと勘違いをして、手を振ったそうです。

すると、その男性が女性のところまで来ると、その女性の手を掴みトイレまで連れていき猥褻な行為に及んだと書いてあります。

女性が知人を通じて警察に相談して事件が発覚したそうです。

男は強制わいせつの疑いで逮捕されています。この二人には全く面識はないとの事です。

いやー、びっくりです。

間違えて手を振っただけで、こんなな目にあうなんて。

これ昼間の公園ですよ、他に人がいたのかどうか、わかりませんが60代の男が80代の女性の手を持って歩いてトイレに行くのを見たら、知り合いがトイレに連れていってくれるのかと勘違いしますよ。女性も怖くて声が出せなかったのかもしれません。

いずれにしても、この男性に手さえ振らなければ事件は起きなかったのです。

みなさん、手を振る時は、くれぐれも用心してください。

これからは、手を振る時も、手を振られた時もどちらも注意が必要です。

こういう勘違いは一瞬だから、やっちゃいますよね。

私も今年の夏ころ一つ勘違いをしました。エレベーターが閉まる瞬間で私は間に合いませんでした。閉まる瞬間ですから40センチくらい開いていて、その隙間から見えた顔が概ねMさんの顔だったんで、私は「Mさん」と声をかけました。

背格好や服の感じはMさんなんですが、何か違うなと声をかけた後で思ったんですが、扉は閉まってしまったので、まあいいやと思っていました。

年齢は私と同じくらいか、むこうがやや下くらいですが知らない人です。

我が社の人間ではなさそうだったので、特に知り合いになる必要もなさそうでした。

私が間違って「Mさん」と声をかけたら、相手はMさんではないので人違いだと気づきますよね。でも、この人は次にすれ違った時に挨拶をしてきたんです。私が間違って「Mさん」と言ったので、向こうも挨拶をしなくてはと思ったんでしょうか。

私も挨拶で返しますが、どんな人かはよく知りません。

あの時、間違えて「Mさん」と言わなければ、お互いに知らない人で無視のままだったんですが、微妙な感じです。

声をかけたり、手を振ったりは一瞬の判断ですから、間違えるのはしょうがないと思います。しかも知り合いだと思うから無意識で手が動いたり、声がでるんです。

間違えたら、すぐに「間違えました」と謝るに限ります。

私は若い時はいたずら好きだったので、彼女と待ち合わせを街中でする時に、彼女が近づいてきたら、ビルの陰から飛び出して驚かしてやろうと思ったんです、ある時「わっ」とデカい声を出して彼女の前に飛び出したら、全然知らない女性でした。むこうからしたら、いきなり知らない男がでかい声だして自分めがけて飛び出してくるんですから。

「きゃー」って声だして、びっくりと恐怖みたいな感じになります。

私もあわてて「すみません、すみません、人違いでした」と平謝りをした経験があります。

ドッキリなんてしかけると、ろくなことがないですよ。

とりとめのない文章になってしまいましたが、何事も慎重にということです、でも時には慎重だけではだめですよね、大胆に攻めないと、三苫の突破力のように。

四年後にまた感動を味わいたいです、もう一度かかってこいやドイツ・スペイン。また蹴散らしてやるぜ、アディオス・アミーゴ。

最後にもう一回「ブラボー」