ムットン調査団127(6,56過去の新年団長挨拶)

ムットン調査団127・・・(6,56、過去の新年団長挨拶)

今年も残すとこわずかとなりました。

今回は今年の初めと去年の初めに出した団長挨拶を投稿します

6 新年の団長挨拶(令和3年)

各位

明けましておめでとうございます。

団長から新年の抱負を聞いたので皆さんにお伝えします。

今年はコロナ禍の中、大変厳しい状況ではあるが調査は続行する。

緊急事態宣言も出たので、各自健康に留意すること

このような時期であるからこそ、各自、地方自治の本旨に則り行動すること。・・さすが団長、でもどう行動すればよいのやら

そこで、団長より地方自治の本旨が何であるか、よくわからい者は浜松市役所に行き、そこの職員に聞けば誰でも答えてくれるとのこと。

恐るべし浜松市役所職員。

浜松市役所までいくのが大変な場合は埼玉県X市役所の法規担当に聞くのが良いのではおっしゃっていた。・・ならうちの法規のほうが良いと思うのだが、団長はそんな基礎的な事をうちの法規に聞くなど恥ずかしいことはするな、X市役所なら大丈夫だ、M団長の友達だと言えば市役所中顔パスになるそうです。・・・ちなみにX市は団長の住んでいる市です。

団長は夏休、年休を取りよくX市役所に行き、条例や規則の不備を指摘している筋金入りのクレーマーなので、大抵の部署でMのダチだと言えばすぐ丁寧な対応をしてくれます。そこで地方自治の本旨を教えてたもれと言えば、大丈夫なように話がついているそうです。

なお、団長がこのメールの読者とすれ違っても、シャイなので特にお互いに挨拶はしなくてもよいとおおせである。・・さすが団長心がひろい

今年も強きを助け、弱きをくじく令和の小さな英雄団長の調査は続く。

56 新年団長挨拶(令和4年)

各位

首長の年頭の挨拶が出たので、団長からも早く団長の年頭挨拶をだすようにとの指示がありました。金曜日も近いので迷っていたらH部長からも団長は箱根駅伝1区の中央の快挙を言いたいはずだから、今日挨拶を出したほうが良いと肩を押してくれたので、団長挨拶を下記のとおり訓示します

                 記

ムットン調査団員諸君、団長です。私は今すこぶる機嫌が良い。皆さんもご存知の通り箱根駅伝で我が母校中央大学が1区で区間新記録で1位で2区に襷を渡したのである。最終的にも総合6位で来年のシード権を獲得した、満足万像じゃ。

王座中央の反撃がいよいよ始まったのである。箱根駅伝最多出場、最多優勝回数を誇る我が中央に敵なしじゃ、グワッハッハ。

文句のある奴は出てこいや、相手になったるで。・・・「今日の団長は品もないし少し怖いです」

他校の状況をどう見ているのかも聞いてみました。

「何、F部長が法政も10区の最後に10位に滑り込んでシード権を獲得したと喜んでいるだと、ふん、捨て置け。我が中央の敵ではないわ。」

山田所長が王座青学の地位は譲らないだと。「まあ青学の天下も今のうちよ、てっぺんは中央が取ったるで」。

「駒沢は監督が「男だろ」を連呼するので男女平等の理念に反するから、中央の気高い品と相容れぬから、いずれ落ちていくであろう。」

Y課長が「うちは逆から見たらてっぺんや」と言ってましたが、「意味がわからん、捨て置け」。だそうです。

さて、箱根駅伝の話はこれくらいにしておきましょう。

今年の干支は寅です。なので年頭にあたり私、団長が干支にちなんだ話をします。

私は少年の頃にタイガーマスクを良く見ていたので、いつかはプロレスラーになって悪を退治しようと決めていたのですが、中学生になったら悪のプロレスラーなんていない事を知りました。いたのは悪役という名の真面目なプロレスラーでした。

がっかりしました、体を鍛えてムキムキマンになろうとしたんですが、戦う相手がいなかったんです、己と戦うしかないと思い浜松北高で〇〇部に入り、己の記録と戦っていました。孤独の戦いは好きです。孤独のグルメも好きです。・・テレ東

でも私は世の中には、やはり悪がはびこっていて、悪を退治するのが法律しかないと悟ったんです。警察官も法に基づく司法警察です。

以後、今日に至るまで、私は常に悪と戦っています。近所で喧嘩があれば飛んでいき「喧嘩はやめなさい。愚かな事です。日本は憲法で他国と喧嘩することを放棄したんです、平和を希求する日本国民なら愚かな喧嘩はやめなさい。キエー、ウオーと叫びながら包丁を振り回すと、あら不思議、喧嘩はピタリとおさまります。・・(良い子は絶対に真似をしないでください逮捕されてしまいます。)

この包丁は自衛のために最低限所持しても良いと解釈しています。・・(団長、包丁はどこの家のもありますが家の外に出て振り回すのはアウトだと思います。)

私は憲法解釈と同じ行動を常にとっているので、近所では多分英雄と呼ばれていると思います。・・(団長まじっすか?)

職場で喧嘩をやめさせる時はT最低顧問と一緒に止めに入ることにしています。これも集団的自衛権の行使の一環だと解釈しております。

最低顧問には、相手が二度と歯向かってこないように、やる時は自衛権の名のもとに徹底的にやれと言っています。

団員の皆さんも悪と戦う時は常に法や条約を意識してください。迷ったときは日本国憲法に戻ってください。そこに必ず答えがあります。

日本国憲法は道に迷った時の道標です。団員のみなさんが人生という大海原でどう進めばいいか迷った時に足元を照らす灯台になってくれるでしょう。

私も受験に失敗した時、失恋した時、司法試験を諦めるとき、いつも憲法を読み直し、憲法から希望と勇気をもらいました。

私は、特にこの部分が好きです。

日本国民は恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。

われらは、平和を維持し、専制と奴隷、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う(中略)

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う。

年頭にあたり、今一度憲法を読むことを薦めます。

そこに、貴方の求める理想郷があります。

私はそんなユートピアをいつか必ず作ってみせる。それは皆さんの頭の中だけのユートピアでも良いのです。その中央に必ずわたくしが存在すれば。

うわべの理想を決して捨てない男 団長より 以上

さすがです、団長。よくわからないけど恰好いいです。要するに中央が凄いということですね、きっと、日本の中央に憲法があるという事を言いたかったんだと思います。

首長挨拶も良かったのは勿論、団長挨拶も団員には胸にしみいるセミの声になっていたことでしょう。

「今年も隅から隅までずずずいっと、乞い願い上げ奉ります」

では、本年もよろしくお願いいたします。