今回はちょうど1年前に書いた文です。〇田君も米〇君もまだ係長の時です。1年があっという間に過ぎていく感じがします。気が付けばすぐに来年の夏になっているんでしょうね。
時があっという間に過ぎてしまい今日という過去に取り残されてしまいそうです、でも今日という日は今日しかないのだから一日、一日を大切にに生きていきましょうかね。今年の夏も二度とこない夏なのだから。
各位
K課長が昨日、約二か月ぶりに職場に復帰しました。
良かったですね、体も頭も徐々に慣らしてもらいましょう。
厳しい団長も、「少しだけ猶予を与える、その後は団員としての自覚を持って仕事に励むように」との事である。
鬼の目にも涙、クジラのダンス、ありんこの涙と言ったところでしょうか。・・・CMを知らない人には意味不明だと思います。
コバちゃん、身体もだいぶ痩せたみたいで、ベルトがゆるゆるでした。
〇田君が何か言っています「そのくらい痩せてちょうどいいんだよ、俺なんかいつでもスリムな体系を維持してるぜ、コバッチだかアパッチだか知れらねえけど、せいぜい頑張ってくれ。もし痩せた体を維持したいなら、いつでも相談に乗ってやるよ、ただじゃないけどな」
米〇君「〇田君、課長に対して失礼だよ、もっと敬意を払わないと駄目だよ、君に足りないのは謙虚な心だよ」
〇田君「黙れ米〇、あと10年したら俺が千代田を支配してるんだよ、米〇も今のうちから俺についてくれば面倒はみてやるぞ」
米〇君「そんな態度じゃ誰もついてこないよ。でも君もいいとこあるから僕は君が暴走しないように見張っているよ」
〇田君「お前のそういうところが嫌なんだ、冷静で冷酷な目、自分は常に正しいと思っているんだろう、でも俺たちは人間なんだ、熱い血潮が流れているんだよ、機械じゃないんだ、米〇もっと気持ちを全面に出せよ、そうすればお前も、もっといい奴になれるんだよ」
米〇君「〇田君、君もたまには良い事を言うね、ありがとう。そんな君なら二人で天下取れるかもしれないね、お互いに力を合わせて頑張ろう」
〇田君「バーロー、俺は誰とも手は組まないよ一匹オオカミなんだよ、米〇はガキみたいに徒党でも組んで、家に帰っておかあちゃんの〇〇でも飲んで、精々頑張りな、じゃあな」
二人はとても仲が良いということが改めてわかりました。まだまだ、ずっと先ですが20年後の二人が50代後半でどうなっているのか楽しみですね。
さて、梅雨明け宣言はとっくに出たのに梅雨が明けたのか、わからいような今日この頃の天気です。湿度が高く毎日蒸し暑いですね。
各地で豪雨となり、浜松も浸水被害が出ており団長も心配しておられました。
なお、浜松に義援金を送りたい方は団長に渡せば直接届けてくれるそうです。領収書のたぐいは一切出さないそうなので、税金の控除には利用できません。
団長に確認したら、要は心の問題。助けたいという純粋な心が税の控除などと言われたらがっかりするので領収書は出さないので、あとは何も聞かずに金を持ってきてくれれば良いとのことです。さすがです団長、ワルの匂いがプンプンして、しびれます。
さて、学校も夏休みに入りました。みなさんは夏休はもう取っていますか。
コロナが猛威を振るっており微妙な感じですかね。
そんな中、団長が夏休みの過ごし方についての団長訓示を出された
訓示
「団員諸君、団長である。夏休みや冬休みの度に様々な注意喚起をしてきたが、今回はお部屋の喚起をしなさい。・・・ん?団長受け狙いはやめましょう
コロナの第7派はカメハメ派みたいなものだ、気合と精神を統一させて吹き飛ばそうじゃないか
夏休みの期間は己を見つめ直し、亀仙人のように精神の修行の期間と考えよ。
私は毎年、夏には田中二郎の行政法を読み直し公務員の原点に戻る事にしている、時に集中できない時は、ふんどし一丁でマンションの屋上で竹刀を振って精神統一を行っている。解放された気分で実に気持ちが良い。浜松男児ここにあり!である。
しかし現実には、夏休みは誘惑も多く、団員の規律が最も乱れる季節である。
夏休み明けに髪が赤や紫、金髪になるものや、ズボンを腰下まで下げて穿くもの。眉や髪をそり落とすものなど団員にあるまじき行為である。
もちろん、髪が剥げて、もともとないものは仕方がないが。
私は夏休み明けには、みんな真っ黒なガングロ顔になって元気にて登庁してください。なんて学校じゃないから言わない。
みんなの元気な笑顔は私には必要ない。「笑顔をくれるなら金をくれ」だ。
WITHコロナ、WITTH DXの昨今ではあるが、WITH MONEYが最も大事なのである。したがって、団員からのお中元は現金に限り受け取ります。
なお、夏休を取ってもやることがない、考える事がないという団員はBPRでも考えるように。そのためにはRPAが重要である。団員諸君に平凡でつまらない夏をが来ることを願います 平凡こそが最も幸せであることに、いつか皆も気づく日がくるでしょう 以上」
団長からRPGが重要だから考えろと言われたので、あっしはファイナルファンタジーかドラゴンクエストですかね。えっ違う、英語三文字が多すぎて、よくわかりやせんぜ団長の旦那
また、〇田君が何か言っています。
〇田君「平凡な夏なんてふざけるな、夏はギラギラした季節なんだよ、高校野球も燃えてるし、浜松北なんて一回戦で市立浜松高校に負けてるじゃん、何が文武両道だ県立相模原は横浜栄に敗れたけど三回戦まで進んだんだよ。どうだ、まいったか」・・あくまで昨年の話です
米〇君「浜松北は調べたら過去に選抜で甲子園に二回出場してるよ、相模原は甲子園に出たことはないだろ」
〇田君 「バーロー、団長の時代はもう終わりだ。じじいは引っ込んでいろ。夏休みの訓示んて子供じゃないんだ、好きにさせてもらう。いつか必ず区政は俺が動かしてやるぜ」
米〇君 「〇田君、冷静になろうよ、あんまりとんがっていると団長に〇田君が誰だかばれちゃうよ。
〇田君「うっせー米〇、貴様は電卓たたいて金勘定でもしてやがれ、時が立てば昔のよしみで勘定奉行にでもしてやるよ。
米〇君「勘定奉行に~ あっ、お任せあれ~」
「いよっ!お二人さん」これにて一件落着。